ぼろ儲け(読み)ボロモウケ

デジタル大辞泉 「ぼろ儲け」の意味・読み・例文・類語

ぼろ‐もうけ〔‐まうけ〕【ぼろ×儲け】

[名](スル)元手労力の割に多大の利益を得ること。「相場ぼろ儲けする」
[類語]もうける稼ぐ得る一稼ぎする商売する得する利する益する潤う潤す金になる受益一儲け丸儲け金儲け営利荒稼ぎ一攫千金海老で鯛を釣る濡れ手で粟焼け太り甘い汁を吸ううまい汁を吸う懐を肥やす私腹を肥やす私利を貪る・一山当てる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ぼろ儲け」の意味・読み・例文・類語

ぼろ‐もうけ‥まうけ【ぼろ儲】

  1. 〘 名詞 〙 資本や労力が少ない割に大きな利益を得ること。また、そのもうけ。
    1. [初出の実例]「今迄〈略〉ボロ儲けをして来た」(出典:遅すぎた日記(1954)〈長与善郎〉降伏と一部の不平)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む