荒稼ぎ(読み)アラカセギ

デジタル大辞泉 「荒稼ぎ」の意味・読み・例文・類語

あら‐かせぎ【荒稼ぎ】

[名](スル)
手段を選ばないで、一度大金を稼ぐこと。「土地ころがしで荒稼ぎする」
強引な方法で不当に金品を奪うこと。また、その者。強盗追いはぎなど。
[類語]もうける稼ぐ得る一稼ぎする商売する得する利する益する潤う潤す金になる受益一儲け丸儲けぼろ儲け金儲け営利一攫千金海老で鯛を釣る濡れ手で粟焼け太り甘い汁を吸ううまい汁を吸う懐を肥やす私腹を肥やす私利を貪る・一山当てる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android