古代ギリシアの新プラトン学派の哲学者。フェニキアのテュロスの生まれ。プロティノスの弟子で、師の著作『エンネアデス』を編纂(へんさん)刊行した。その膨大な著作のうち、今日に残るものは少ない。宗教的な関心が強く、キリスト教に対抗して、古代ギリシア・ローマの伝統宗教を擁護し、これを神学化し、一般人の倫理哲学とすることに努めた。アリストテレスの諸著作への注釈のうち、ことに『カテゴリー論入門』は、中世における論理学研究の教科書となった。「ポルフィリオスの樹(き)」とは類種による概念の分類体系の図式化をいう。
[加藤信朗 2015年2月17日]
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の9月中 (9月後半) のことで,太陽の黄経が 210°に達した日 (太陽暦の 10月 23日か 24日) に始り,立冬 (11月7日か8日) の前日までの約 15日...