ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マコン」の意味・わかりやすい解説
マコン
Mâcon
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…西側には1000m内外の標高をもつマコネ,ボージョレの山地が続き,ブルゴーニュ・ワインの特産地として名高い。ソーヌ川に沿うマコンMâconはワインの集散地の一つである。ソーヌ川は勾配がゆるく,また水量が豊富なためリヨンの上流374kmまで航行可能で,ロアール川とは中央運河,ヨンヌ川とはブルゴーニュ運河で結ばれるほか,マルヌ川,モーゼル川とも結ばれている。…
…大戦後,都市化の波がこの地方にも押し寄せ,ディジョンの都市圏を拡大(都市圏人口23万,1990。以下同じ)させるとともに,シャロン・シュル・ソーヌ(5万6000)やマコン(3万9000)などの都市を発達させた。これらはソーヌ川による港湾活動や,機械,電気,食品などの近代工業が人口を吸引した結果である。…
※「マコン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...
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