みよし市(読み)ミヨシシ

デジタル大辞泉 「みよし市」の意味・読み・例文・類語

みよし‐し【みよし市】

みよし

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「みよし市」の意味・わかりやすい解説

みよし〔市〕
みよし

愛知県中部,岡崎平野北端にある市。1906年三好村莇生村,明越村の 3村が合体して三好村となり,1958年町制。2010年市制施行に伴い現名称に改称衣浦湾河口とし,尾張三河境界をなす境川左岸に位置する。市域の中央を愛知用水が貫流し,米作と果樹栽培が行なわれる。1965年頃から工場が誘致され,紳士服縫製・自動車工場などが立地する。名古屋鉄道豊田線,国道153号線が通り,東名高速道路のインターチェンジがある。面積 32.19km2。人口 6万1952(2020)。

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日本歴史地名大系 「みよし市」の解説

みよし市
みよしし

2010年1月4日:西加茂郡三好町が「みよし町」と町名を変更し、市制を施行
【三好町】愛知県:西加茂郡

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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