ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「リスボン地震」の意味・わかりやすい解説
リスボン地震
リスボンじしん
Lisbon earthquake of 1755
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Lisbon earthquake
1755年11月1日午前10時ごろ,ポルトガルのリスボン沖で発生したヨーロッパの史上最大の地震。リスボンは地震の20分後から最大15mの津波に襲われた。地震と津波によりリスボンでの死者は約6万人に及んだ。津波はアフリカ西岸・西インド諸島・英国・フランスの沿岸に達した。フランスやスイスなどヨーロッパ各地の湖でセイシュが発生した。津波の高さから地震の規模はM8.6と推定されている。
執筆者:阿部 勝征
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
…ジブラルタル海峡から大西洋のアゾレス諸島にかけては,M8程度の巨大地震が起こる。1755年リスボン地震はこの系統のもので,Mは9に近いと推測される。
【地震活動の性質】
地震は1日のどの時間帯にも,1年のどの月にも,まんべんなく起こるものである。…
※「リスボン地震」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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