出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
西インド諸島東部、小アンティル諸島中のウィンドワード諸島中部の島。フランスの海外県の一つで、面積1128平方キロメートル、人口38万1427(1999)。中心都市はフォール・ド・フランス。火山島で、南部は丘陵地であるが、北部には標高1397メートルのプレー火山がそびえる。おもな産業は農業で、サトウキビ、バナナなどの輸出用作物が栽培される。工業はラム酒の製造と製糖およびパイナップル缶詰の生産がおもなものである。1502年コロンブスが到達、1635年フランス人の植民が始まった。ナポレオン1世の皇后ジョゼフィーヌの生地である。
[菅野峰明]
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新