レーニエ3世(読み)レーニエさんせい(英語表記)Rainier III

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「レーニエ3世」の意味・わかりやすい解説

レーニエ3世
レーニエさんせい
Rainier III

[生]1923.5.31. モナコ
[没]2005.4.6. モナコ
モナコ公国元首 (在位 1949~2005) 。 1949年5月祖父ルイ2世死去に伴い即位。 1956年4月アメリカの女優グレース・ケリー結婚。 1911年に制定された憲法停止国民議会市会再建,1962年新憲法の公布など国政改革に努めた。

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20世紀西洋人名事典 「レーニエ3世」の解説

レーニエ3世
Prince Rainer Ⅲ


1923.5.31.(1924.説もあり) -
モナコ国籍。
モナコ国王。
祖父はルイ2世。第二次世界大戦中自由フランス軍に大佐として従軍し、1949年国王に即位。’56年には米女優グレース・ケリーと結婚し、話題を呼んだ。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「レーニエ3世」の解説

レーニエ3世

生年月日:1923年5月31日
モナコ大公国元首
2005年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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