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アセトアミノフェン アセトアミノフェン acetaminophen

翻訳|acetaminophen

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アセトアミノフェン
アセトアミノフェン
acetaminophen

解熱鎮痛剤のアニリン誘導体の一つで,毒性が強い。フェナセチンの活性代謝物でもある。解熱,鎮痛作用はサリチル酸誘導体と同様であるが,抗リウマチ,抗炎症作用はない。副作用は,生体内で徐々にアセチル基を分離するためアニリンのそれと同じで (→アニリン中毒 ) ,メトヘモグロビン形成によるチアノーゼ,溶血による貧血,発汗,発疹,虚脱,腎障害,肝障害がみられることがある。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉プラスの解説

アセトアミノフェン

薬に含まれる成分のひとつ。鎮痛・解熱作用があり、かぜ薬、鎮痛薬などに含有。「パラセタモール」ともいう。

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

アセトアミノフェン【acetaminophen】

非ピリン系の解熱鎮痛薬。小児の解熱によく用いられる。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のアセトアミノフェンの言及

【解熱鎮痛薬】より

…副作用としては消化管障害が比較的重要である。
[アニリン系,ピラゾロン系]
 アニリン系の化合物に属するフェナセチンやアセトアミノフェン,ピラゾロン系の化合物であるアンチピリンなども,作用形式からみて広い意味でのアスピリン様薬物の系列に入るものといえるが,解熱鎮痛作用に比べると抗炎症作用をもたないか,あるいは抗炎症作用が弱い点で異なっている。このような作用形式上の若干の違いの理由としては,組織,器官によってシクロオキシゲナーゼの阻害のされ方が違うためであろうと考えられるような実験結果も報告されている。…

【フェナセチン】より

19世紀末に行われたアセトアニリドの改良研究により発見された歴史の古い解熱・鎮痛薬であるが,副作用が比較的少ないので現在まで命脈を保って使われている。副作用の点からみると,この薬物が生体内で代謝されてできるアセトアミノフェンacetoaminophenのほうがさらに改良された薬物といえる。これらの薬は解熱・鎮痛作用の強さやその作用の性格がアスピリンと似ているので一般的にはアスピリンのほうが多く使われているが,アセトアミノフェンは副作用の少ない点ではアスピリンよりも優れている。…

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