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アポステリオリ 〈ラテン〉a posteriori

デジタル大辞泉の解説

ア‐ポステリオリ(〈ラテン〉a posteriori)

[名・形動]《より後なるものから、の意》中世スコラ哲学では、因果系列の結果あるいは帰結から原因や原理へ向かう認識方法をいい、近代認識論では、経験に基づくことをさす。⇔アプリオリ

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大辞林 第三版の解説

アポステリオリ【a posteriori】

〔より後のものから、の意〕
アリストテレス的伝統では、帰結・結果であるという意味で、より後なる事象に基づいて、原因・根拠にあたる事象を導出する論証の性格をいう。
近代では「後天的」の意。一般に何らかの機能の発生が生得的ではなく、経験・学習によって得られること。認識論では、認識・概念などが経験を根拠にして成り立っていること。 ↔ ア-プリオリ

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