コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

イソニトリル

4件 の用語解説(イソニトリルの意味・用語解説を検索)

百科事典マイペディアの解説

イソニトリル

イソシアン基−N=Cが炭化水素基Rに結合した有機化合物の総称。カルビラミンイソシアン化物とも。多くは悪臭のある液体で,ニトリルR−C≡Nの異性体。第一アミンクロロホルムおよびアルコールカリウムと加熱すると生ずる(カルビラミン反応)。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

イソニトリル【isonitrile】

カルビラミンcarbylamine,またはイソシアン化物isocyanideともいう。イソシアン基-N=Cが炭化水素基Rに結合した化合物の総称で,一般式はR-NCで示される。ニトリルR-CNの異性体isomerであることからこの名がある。炭化水素基のイソシアン化物として命名される(CH3-NCはイソシアン化メチル,C6H5-NCはイソシアン化フェニル)。一般に不快臭をもつ有毒な無色の液体で,毒性はニトリルよりも強い。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

イソニトリル
イソニトリル

カルビルアミン」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

イソニトリル
いそにとりる
isonitrile

イソシアノ基-NCをもつ化合物RNCのことをいう。正しくはイソシアノ化物(イソシアン化物)というが、古くはカルビルアミンcarbylamineといわれていた。ニトリルRCNの異性体である。代表的合成法として、ヨウ化アルキルシアン化銀の反応、あるいは、第一級アミンとクロロホルム、塩基を加熱するカルビルアミン反応がある。一般的に不快なにおいをもち有毒である。酸によりアミンに加水分解される。有機合成反応の原料として使われる。[谷利陸平]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

イソニトリルの関連キーワードイミプラミンカルビラミンカルビエルビラエルビラ バラ トイレットペーパーエルビラ バラ ボックスティッシュエルビラ バラ ポケットティッシュかるび家北海道古平郡カルビラミン反応

今日のキーワード

平野美宇

卓球選手。2000年4月14日、静岡県生まれ、山梨県育ち。3歳で卓球を開始。07年に小学1年生で全日本選手権大会バンビの部優勝、09年に小学2年生で同大会ジュニアの部初出場を果たし、注目を集めた。13...

続きを読む

コトバンク for iPhone

イソニトリルの関連情報