インノケンチウス13世(読み)インノケンチウスじゅうさんせい(英語表記)Innocentius XIII

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

インノケンチウス13世
インノケンチウスじゅうさんせい
Innocentius XIII

[生]1655.5.13. パレストリーナ近郊ポーリ
[没]1724.3.7. ローマ
パレストリーナ出身の第244代教皇在位 1721~24)。本名 Michelangiolo dei Conti; Michelangelo dei Conti。貴族出身。駐スイスと駐ポルトガルの教皇大使を務め,教皇クレメンス11世(在位 1700~21)により 1706年に枢機卿(→カーディナル),1709年に教皇領オシモの司教に任命された。1721年5月,教皇に選出され,翌 1722年に神聖ローマ皇帝カルル6世(在位 1711~40)を戴冠,ナポリ王国の統治権を与えた。老僭王ジェームズをイングランド王と認め,同地のカトリック復興を条件に補助金を出す約束をした。また布教のためキリスト教の慣習を変えた中国のイエズス会に不審を抱き,中国式典礼を禁じたクレメンス11世の 1713年の勅書に従うよう命じた(→中国のキリスト教)。

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367日誕生日大事典の解説

インノケンチウス13世

生年月日:1655年5月13日
教皇(在位1721〜24)
1724年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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