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イーストボーン Eastbourne

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

イーストボーン
Eastbourne

イギリスイングランド南東部,イーストサセックス県南部の都市。イーストボーン地区を構成する。ロンドンの南南東約 90km,イギリス海峡に臨む海浜保養都市で,白亜サウスダウンズ丘陵の東端麓に位置する。初期の集落は海岸からやや内陸に入ったところにあり,オールドタウンと呼ばれ,中世の聖堂などが残る。今日の町は 19世紀初めにイギリス最初の計画都市の一つとして建設されたものである。その後ロンドンと鉄道で結ばれて急速に発展,高級保養地となっているほか,住宅地,各種会議開催地としても知られる。面積 46km2。人口 10万6562(2001)。

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世界大百科事典 第2版の解説

イーストボーン【Eastbourne】

イギリス,イングランド南東部イースト・サセックス州南部の保養都市。名は古英語のburna(〈小河川〉の意)に由来。人口7万3700(1981)。イギリス海峡に臨み,西方にはサウス・ダウンズ丘陵が迫るため,19世紀初頭より海岸保養地として発達した。元の集落は海岸から1.6km内陸に位置していたが,19世紀後半に整然たる都市計画によって市街地が拡大し,1885年に自治都市となった。多くの保養・娯楽・会議施設のほか,デボンシャー公園,イーストボーン・カレッジなどがあり,高級住宅地としても発展している。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

イーストボーン
いーすとぼーん
Eastbourne

イギリス、イングランド南東部、イースト・サセックス県にある都市。人口9万8800(2002推計)。ロンドンの南方約100キロメートルにあり、イギリス海峡に臨む。1780年ジョージ3世の4人の子供が夏休みを過ごして以来、国内有数の海浜保養地として発展した。ガラス、せっけん、醸造、造船などの工業もある。[久保田武]

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