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ウラジーミル大公国 ウラジーミルたいこうこくVladimiro‐Suzdal’skoe knyazhestvo

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世界大百科事典 第2版の解説

ウラジーミルたいこうこく【ウラジーミル大公国 Vladimiro‐Suzdal’skoe knyazhestvo】

中世ロシアの一公国。11世紀半ば以降キエフ・ロシアが細分状態に入ると,その北東部に位置するこの公国はいち早く強い自立傾向を示し,12世紀後半にはキエフとは別に大公位を称した。1299年にはロシア府主教座がキエフからウラジーミルに移された。14世紀半ばになると,キエフを含む南西ロシアがポーランドリトアニアによって併合されるという状況が生まれ,その中でウラジーミルは名目的ではあれロシア統一の象徴的役割を果たし,タタール支配下のロシアで中心的位置を占めていた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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