エメチン(英語表記)emetine

大辞林 第三版の解説

エメチン【emetine】

トコンの根に含まれるアルカロイド。催吐・去痰きよたん薬とするほか、アメーバ赤痢の治療に用いる。

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精選版 日本国語大辞典の解説

エメチン

〘名〙 (emetine) 吐根(とこん)アルカロイドの一つ。化学式 C29H40O4N2 白色の粉状結晶。アメーバ赤痢の治療薬として用いられる。

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世界大百科事典内のエメチンの言及

【トコン(吐根)】より

…果実は球形,直径1cm,赤く後に黒く熟する。 根にアルカロイド,エメチンemetine,ケファエリンcephaelineなどを含み,エメチン製造原料とする。エメチンはアメーバ赤痢の特効薬として,ケファエリンは催吐剤として用いられる。…

※「エメチン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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