デジタル大辞泉 「エントリーシート」の意味・読み・例文・類語 エントリー‐シート 《〈和〉entry+sheet》企業が就職希望者に提出させる人物調書。学歴・職歴・取得資格など通常の履歴項目のほかに、自己PR、志望動機など独自の質問について記入させる。ES。[補説]平成3年(1991)ソニーが初めて採用したといわれる。オープンな方法として急速に広まった。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
就活用語集(就活大百科 キーワード1000) 「エントリーシート」の解説 エントリーシート 選考の一つの方法としてエントリーシート(ES)を提出させる企業が増えています。ESとは「書面で受ける面接」のようなもので、インターネットで応募してくるたくさんの学生を絞り込むために、説明会や筆記試験、面接の前に行う企業がほとんどですが、説明会終了後にその場でESを書かせる企業もあります。ESで特に重要なのは自己PRと志望動機の欄。「なぜその企業を志望するのか」「その企業でどんなことをしてみたいのか」などを、具体的に書かせ、その内容によって書類選考が行われたりもします。また、すべての質問で、「この学生はどんな長所や短所があって、何がしたいのか」が問われていると考えていいでしょう。選考で通過できるよう、企業研究してESを書くというのは、たいへん労力がかかりますが、就職のチャンスを少しでも広げたいという場合は、興味がある企業には積極的にESを提出したほうがいいでしょう。 出典 マイナビ2012 -学生向け就職情報サイト-就活用語集(就活大百科 キーワード1000)について 情報