エンペラーペンギン

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

エンペラーペンギン

南極周辺に生息する世界最大のペンギン体長は約1メートル。3月下旬になると、海から氷の上などに上がり、集団(コロニー)で繁殖する。国内で飼育しているのは、名古屋港水族館アドベンチャーワールド和歌山県)の2施設だけ。

(2016-04-29 朝日新聞 朝刊 名古屋・1地方)

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デジタル大辞泉の解説

エンペラー‐ペンギン(emperor penguin)

ペンギン科の鳥。ペンギン類では最大で、立ち上がると高さ1メートル以上ある。頭・背・尾が黒ないし灰青色、腹が白く、くびの一部が黄色。南極大陸分布。冬、雄が卵を足の上にのせて2か月間温め続ける。皇帝ペンギン

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

エンペラーペンギン
えんぺらーぺんぎん
emperor penguin
[学]Aptenodytes fosteri

鳥綱ペンギン目ペンギン科の海鳥。コウテイペンギン(皇帝ペンギン)ともよばれ、同科の最大種。立ち上がると高さ1メートル余り、体重は30キログラムに及ぶ。南極大陸奥地に入って2か月間求愛活動をし、産卵のあと、雌だけがすぐに海に出る。残った雄は足と腹の間に卵を挟み、冬の暗闇(くらやみ)のなかで2か月間絶食して抱卵する。通常は海で魚やイカを食べる。[長谷川博]

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