オースター

百科事典マイペディア 「オースター」の意味・わかりやすい解説

オースター

米国の小説家。ニューアーク生れのユダヤ系3世。大学卒業後渡仏し,数年間滞在。〈ニューヨーク三部作〉(《シティ・オブ・グラス》(1985年),《幽霊たち》(1986年),《鍵のかかった部屋》(1987年))の小説形式のポスト・モダン的な脱構築と,寓意的で抒情的な語り口によって一躍注目を浴びる。〈米国のカフカ〉とも称される。《孤独の発明》(1982年),《最後の物たちの国で》(1987年)などのほか詩集,仏文学翻訳がある。

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