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カターカリ カターカリkathākali

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カターカリ
kathākali

インドマラバル地方に伝わるインド四大古典舞踊 (→インド舞踊 ) の一つ。物語を意味する kathaとその語り手 kathakaに由来する。インドの叙事詩マハーバーラタ』『ラーマーヤナ』からの挿話を身ぶりで表現する舞踊劇。寺院の祭礼のときなど,屋外で夜に上演される。演者はすべて男性で,ムドラーという手指の表現や顔の表情,跳動など微妙な動きをみせる。隈取のような化粧をし,その色彩と図像によって役柄が示される。緑色は神,英雄,王を表わし,鼻に白い玉のあるのは邪悪,白髪は実直,赤髪は荒々しさ,黒髪は猟師,山賊,黄色は聖者,女性,黒は女鬼を表わす。衣装はスカート状のものを用いるが,これはポルトガルの影響といわれる。伴奏はシンバル,太鼓など。

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デジタル大辞泉の解説

カターカリ(〈ヒンディー〉kathākalī)

インド西南部のケーララ州に伝承される舞踊劇。ラーマーヤナやマハーバーラタを題材に、色彩豊かな独特のメーキャップと派手な衣装で演じられる。

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