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カメロン高原 カメロンこうげんCameron Highlands

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カメロン高原
カメロンこうげん
Cameron Highlands

マレーシア,マレー半島南部,パハン州北西端にあるマレーシア第1の避暑地。首都クアラルンプールの北約 145km,標高 1400m前後の山中にあり,平均気温は年間を通じて日中 21℃,夜間 15℃。ホテル,病院,官庁の保養所,別荘,ゴルフ場などがある。野菜,茶,花卉栽培も盛ん。 1920年代から開発され,60年代に急速に発展した。 50年代にはマラヤ共産党の主要な活動地帯の一つであった。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

カメロン高原
かめろんこうげん
Cameron Highland

マレーシア本土、中央部西寄りのパハン州にある高原。マレー半島の脊梁(せきりょう)山脈中に位置し、標高約1600メートル。周辺をコルブ山、ドゥリ山、スウェッテナム山などの高峰に囲まれて、気候快適な熱帯山地の休養地をなす。ホテル、ゴルフ場、テニス・コートなどの設備が整い、またジャングル内の遊歩道もある。付近では茶のプランテーションも発達し、最近は水力発電も開発されている。交通はイポーからが便利である。[別技篤彦]

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