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カンナビヒ カンナビヒ Cannabich, Christian

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カンナビヒ
カンナビヒ
Cannabich, Christian

[生]1731.12.28. 〈洗礼〉マンハイム
[没]1798.1.20. フランクフルト
ドイツバイオリニスト,指揮者,作曲家。マンハイム楽派の指導的音楽家の一人。 J.シュターミツに学び,イタリアに留学。ローマで N.ヨメリに作曲を学ぶ。 1758年シュターミツの跡を継ぎ,マンハイム宮廷楽団指揮者。

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世界大百科事典 第2版の解説

カンナビヒ【Johann Christian Cannabich】

1731‐98
ドイツの作曲家。マンハイム楽派の一員で,その主導者であったシュターミツの弟子。イタリアで研鑽(けんさん)を積んだのち,師の亡きあと,マンハイムの宮廷オーケストラコンサートマスターを経て,1774年に音楽監督。78年,宮廷自体の移動とともに活躍場所はミュンヘンに移る。多数の交響曲協奏曲室内楽曲バレエなどの作品がある。77‐78年にマンハイムを訪れたモーツァルトに大きな示唆を与えた。 なお,アルザス地方出身の父マルティンフリードリヒMartin Friedrich(1675?‐1759以後)もマンハイムの宮廷でフルート奏者,作曲家として活躍。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

カンナビヒ
かんなびひ
Johann Christian Cannabich
(1731―1798)

ドイツの音楽家。マンハイム楽派の傑出した作曲家の一人。J・シュターミッツの指導下にマンハイムの宮廷楽団でバイオリンを担当し、師の死後の1758年ごろコンサートマスター、74年には器楽監督となった。宮廷楽団を当代随一の演奏能力をもつ楽団に仕立てあげ、作曲家としては90曲余の交響曲をはじめ、多くの室内楽曲を残した。なお、父マルティン・フリードリヒMartin Friedrich(1675?―1759以後)も、息子カール・アウグストCarl August(1771―1806)も音楽家として名を残している。[大崎滋生]

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