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ガラゴ ガラゴGalago senegalensis; galago; bush baby

5件 の用語解説(ガラゴの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ガラゴ
ガラゴ
Galago senegalensis; galago; bush baby

霊長目ロリス科。ギャラゴとも書く。また,セネガルガラゴショウガラゴオナガドウケザルブッシュベビーなどともいう。体長 20cm,尾長 15cm内外。体は銀灰色のふさふさした毛におおわれ,眼および耳が大きい。

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世界大百科事典 第2版の解説

ガラゴ【galago】

霊長目ロリス科ガラゴ亜科galaginaeに属する夜行性の原猿類の総称。オオガラゴGalago crassicaudatus,ショウガラゴG.senegalensisイラスト)など6種が知られている。サハラ砂漠以南のアフリカ大陸に広く分布している。歯式や後肢の第2指にかぎづめをもつなどの原始的特徴を残す。頭部はまるく,眼と耳が大きい。前肢が短いのに対して,後肢は長く,跳躍力が優れている。頭胴長は,ショウガラゴが15~20cm,オオガラゴが30~35cm程度,尾はそれよりやや長い。

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大辞林 第三版の解説

ガラゴ【galago】

霊長目ロリス科ガラゴ亜科のオオガラゴ・コビトガラゴなど六種類の哺乳類の総称。多くは体重200グラム 程度と小形で、非常に大きな目をもち、樹間をすばやく跳躍する。アフリカに分布。ブッシュ-ベビー。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ガラゴ
がらご
galago

哺乳(ほにゅう)綱霊長目ロリス科ガラゴ亜科に属する動物の総称。別名ギャラゴまたはブッシュベービー。この亜科の原猿は1属6種に分類されるが、ハリヅメガラゴGalago elegantulusを別属Euoticusにする見解もある。サハラ砂漠以南のアフリカの大部分(南部を除く)に分布し、多雨林地帯を中心に生息する種(アレンガラゴG. alleniなど)と、疎開林地帯にすむ種(オオガラゴG. crassicaudatusなど)がある。目と耳介が大きく、尾はふさふさとして長い。最小のコビトガラゴG. demidoviiで頭胴長約12センチメートル、尾長約17センチメートル、最大のオオガラゴは頭胴長30~37センチメートル、尾長40~47センチメートル。前肢より後肢が長く、後肢第2指に鉤(かぎ)づめが、ほかの指には平づめがある。夜行性で跳躍力が優れ、樹間を活発に飛び回る。歯式は

で36本。雑食性で、昆虫、果実、樹脂などを食べ、通常は単独行動をするが、雄は雌の行動域を覆うように動く。昼間は木の葉などでつくった巣や、木のうろの中で眠るが、一つ穴に2~6頭がいっしょになる習性をもつもの(ショウガラゴG. senegalensisなど)もある。[上原重男]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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