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キオスク kiosk

翻訳|kiosk

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

キオスク
kiosk

(1) 建築用語。トルコ語の kiūshkに由来。トルコやイランなど中近東地方でサマーハウスなどに使用される,細い柱で支えられたあずまや風の開放的な建物。また一般には,ヨーロッパで多くみられる,公園や動物園,催し物の会場などで売店や案内所に使われる簡易な小建築や,駅や街頭などの新聞・雑誌の売店を呼ぶ。
(2) JR各社の駅構内にある売店の名称。1973年,鉄道弘済会が駅売店の愛称を決定する際に,「清く」「気安く」を (1)にあてはめて「キヨスク」と発音,表記した。JR系列各社が各地域ごとに運営する。2007年東日本旅客鉄道(JR東日本)管内では発音をキオスクに,表記を KIOSKに変更した。

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デジタル大辞泉の解説

キオスク(kiosk/〈フランス〉kiosque)

トルコ・イランなどのイスラム圏にみられる、四阿(あずまや)。
ヨーロッパの駅・公園などで、新聞・雑誌などの売店や公衆電話ボックスとして用いられる簡易な建物。→キヨスク

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デジタル大辞泉プラスの解説

キオスク

株式会社JR東日本リテールネットが展開する売店のチェーン。主にJR東日本の駅構内にある。旧称「キヨスク」。

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大辞林 第三版の解説

キオスク【kiosk】

トルコやイランなどのイスラム式庭園に多く見られる四阿あずまや。 「 -(四阿屋)の戸口に立寄れば/うたかたの記 鷗外
公園の売店のような簡易建造物。日本では駅構内の売店の名称として使われている。キヨスク。

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世界大百科事典内のキオスクの言及

【クシュ王国】より

…メロエ独自の神としてアペデマク神がいるが,これはエジプトでもナパタでも知られていないライオン神で,インド由来の神である。ナカにはキオスクと名づけられる小神殿があるが,この神殿は,アフリカ大陸で最も南にあるローマ様式の建築として注目される。また,クシュ人は初めエジプトのヒエログリフを用いたが,後にそれを少しずつ変えて,彼ら自身の言葉に適応させるようになり,やがて自らの文字を発明した。…

※「キオスク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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