コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

鉄道弘済会 てつどうこうさいかい

6件 の用語解説(鉄道弘済会の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

鉄道弘済会
てつどうこうさいかい

社会福祉事業の運営を本旨とする財団法人。 1932年の設立当初は国鉄の公傷退職者,永年勤続退職者および殉職者の家族や遺族を救済することを目的としていたが,その後 49年からは一般社会福祉事業の分野に手を広げるようになった。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

てつどう‐こうさいかい〔テツダウコウサイクワイ〕【鉄道弘済会】

日本国有鉄道の公傷退職者、永年勤続退職者とその家族または遺族、殉職者の遺族を救済する目的で昭和7年(1932)に設立された財団法人。職業の再教育、生活扶助、教育費援助などを行う。昭和24年(1949)からは一般の社会事業を行う。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

鉄道弘済会【てつどうこうさいかい】

JR(旧国鉄)関係者の救済援護を目的とする財団法人。1932年設立。1949年からは一般の社会福祉事業をも行うようになった。しかし国鉄民営化に伴ってJR各社の系列会社となり,JR構内の売店(キオスク),立売営業等により収益を図り,あわせて旅客に対する便益の増進をめざしている。
→関連項目太陽生命保険[相互会社]

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

てつどうこうさいかい【鉄道弘済会】

国鉄の公傷退職者,永年勤続退職者とその家族または遺族,殉職者の遺族を救済する目的で1932年に設立された財団法人。国鉄ではかねて鉄道公傷退職者や殉職者遺族の救済の方途を駅の構内売店に求めることを考えていた。1931年2月東京鉄道局長から鉄道大臣に康済会設立申請書が提出され審議の結果,財団法人組織とすること,設立者鉄道大臣江木翼(たすく)名で鉄道会計から5000円を寄付すること,名称を鉄道弘済会とすることなどがきめられた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

てつどうこうさいかい【鉄道弘済会】

旧国鉄の公傷退職者・永年勤続退職者やその家族・遺族、および殉職者の遺族を救済するために、1932年(昭和7)設立された財団法人。49年より一般の社会福祉事業もあわせて行う。87年に駅構内での収益事業部門が独立。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

鉄道弘済会
てつどうこうさいかい

国鉄の公傷退職者、永年勤続退職者とその家族または遺族、殉職者の遺族を救済援護する目的で1932年(昭和7)2月に設立された財団法人。国鉄では鉄道公傷退職者や殉職職員の遺族救済の道を駅構内売店に求める構想をたて、31年2月に東京鉄道局長から江木翼(えぎたすく)鉄道大臣に対し康済会設立申請書が提出された。審議の結果、財団法人による組織とすることになり、名称も鉄道弘済会とすることなどが決められた。その後、床次(とこなみ)竹二郎鉄道大臣の下で、内務・鉄道両大臣の認可を得て設立された。49年(昭和24)からは従来の職域社会福祉事業団体の枠を超え、一般の社会事業もあわせて行うようになり、養護施設、老人ホーム、旅行者援護所などの多方面にわたった。これらの事業費は公費のほか、駅構内での収益事業の益金をもって充当し、売店は73年より国際的な共通語であるキヨスクと呼称するようになった。1987年の国鉄分割・民営化に伴い、キヨスクもJR各社の系列会社として6社に分割された。[原田勝正]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

鉄道弘済会の関連キーワード希望退職永年勤続職者早期退職者有効求職者数離職者退職率キャリア官僚の自己都合退職者数教職員の早期退職問題退職者医療保険制度

今日のキーワード

ネコノミクス

猫が生み出す経済効果を指す造語。2012年に発足した安倍晋三内閣の経済政策「アベノミクス」にちなみ、経済が低迷する中でも猫に関連するビジネスが盛況で、大きな経済効果をもたらしていることを表現したもの。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

鉄道弘済会の関連情報