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キャン キャン Equus kiang; kiang

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

キャン
キャン
Equus kiang; kiang

奇蹄目ウマ科。チベットノロバともいわれる野生のロバ。体高約 1.2m。近縁の種にクーランオナガー E. onagerなどが知られる。生息数はきわめて少く,国際保護動物に指定されている。モンゴルチベットシッキムネパールなどに分布する。

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世界大百科事典 第2版の解説

キャン【kiang】

奇蹄目ウマ科の哺乳類。別名チベットノロバ。チベットの高地にすむアジアノロバの1亜種。アジアノロバの5亜種中もっとも体が大きく,肩高1.5m,体重350~400kgに達する。たてがみから尾まで続く正中線の黒色のすじにそう明色の帯模様が,他の亜種に比べてはっきりしないのが特徴である。かつてはネパール,シッキムなどにも分布したが,他のアジアノロバ同様個体数は著しく減少しており,中国の専門家によるとただちに絶滅することはないとされるが,国際自然保護連合は絶滅の恐れがある動物の一つに指定している。

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大辞林 第三版の解説

キャン【kiang】

ウマ科のアジアノロバの一亜種。肩高1.5メートルほどで、体の上方は栗茶色、下方は白い。中央アジアの海抜3500~5500メートルほどの高原にすむ。

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世界大百科事典内のキャンの言及

【ロバ(驢馬)】より

…尾には先半分にのみ長い毛がはえる。肩高0.9~1.5m,体重は350kgを超えるキャンを除いて260kg前後。体色は淡黄色ないし淡灰色から赤褐色,たてがみと尾の毛は黒褐色。…

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