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クスタナイ クスタナイ Kustanay

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クスタナイ
クスタナイ
Kustanay

カザフスタン北部,クスタナイ州の州都。ウラル山脈南部東麓にあり,トボル川上流部にのぞむ。 1879年ボルガ川流域地方からの移民によって建設され,ステップ地帯の商業中心地となった。 1950年代後半の処女地開拓政策,州内の鉱産資源開発,鉄道新線の建設などにより大きく発展。

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世界大百科事典 第2版の解説

クスタナイ【Kustanai】

中央アジア,カザフスタン共和国北部,同名州の州都。人口23万3900(1991)。トボル川左岸にある。1879年基礎をおかれ,93年市の権利を許され,以後95年までニコラエフスクNikolaevskとよばれた。1912‐13年チェリャビンスクへの鉄道が開通。17年12月25日(新暦18年1月7日),ソビエト権力が樹立されたが,反革命軍に占領され,19年8月19日革命軍に解放された。革命前には半手工業的な製革・ビール醸造工場があったにすぎないが,革命後に工業・文化の中心地に改造された。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

クスタナイ
くすたない
Кустанай Kustanay

中央アジア、カザフスタン共和国クスタナイ州の州都。コスタナイKostanay,Qostanayとも表記する。1893年から95年までニコラエフスクНиколаевск/Nikolaevskと称した。人口22万1400(1999)。オビ川の支流トボル川の左岸に沿って市街が延びる。ロシアのチェリャビンスクなどへの鉄道の分岐点。かつては食品、皮革の半家内的工業が行われていたが、第二次世界大戦後、工業、文化の一大中心地となり、鉄鋼、機械、化学繊維、建材などの重工業が発達した。近郊の有用鉱物資源の発見、開発に加えて、1879年以来のボルガ地方からの移民の伝統と、ソ連邦時代の処女地開拓運動の結果、1960年代に著しい発展を遂げた。[山下脩二]

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