クラウド(読み)くらうど

デジタル大辞泉 「クラウド」の意味・読み・例文・類語

クラウド(cloud)

雲。また、雲状の煙やほこり。
クラウドコンピューティング」「クラウドサービス」の略。または、同サービスで利用されるサーバー群をさす。「クラウドを活用する」

クラウド(crowd)

群衆大衆。人ごみ。雑踏見物人

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共同通信ニュース用語解説 「クラウド」の解説

クラウド

パソコンスマートフォンメモリーにではなく、外部のサーバーにソフトウエアデータを保存し、インターネット経由でアクセスして利用する仕組み。クラウドコンピューティングの略語。利用者は導入運用コストを減らすことができる。メールや音楽配信などの身近なサービス以外にも、官庁企業業務データ管理などさまざまな分野に広がっている。

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百科事典マイペディア 「クラウド」の意味・わかりやすい解説

クラウド

インターネット上の複数のサーバーを利用して,ソフトウェアデータベースなどの厖大な資源を活用するサービス。クラウド・コンピューティングとも呼ばれる。従来のようにクライアントPCですべて処理するのではなく,インターネットを介してさまざまなサーバーにあるリソースを利用することが可能となる。ユーザーは複数のPCを活用していても,それを意識せずに提供されるサービスの内容のみに意識を集中することができる。アプリケーションのみならず,顧客管理や大規模データの利用など広範な用途が期待されている。英語のクラウド(cloud)は〈雲〉で,インターネット上で増え続ける厖大な情報をイメージした言葉である。

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IT用語がわかる辞典 「クラウド」の解説

クラウド【cloud】

「クラウドコンピューティング」の略。⇒クラウドコンピューティング

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「クラウド」の意味・わかりやすい解説

クラウド
くらうど

クラウドコンピューティング

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