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クリア・レギス Curia regis

世界大百科事典 第2版の解説

クリア・レギス【Curia regis】

ラテン語で〈国王の会議〉を意味し,中世封建王政の下において,国王が封建諸侯を招いて開催した〈王会〉。カロリング時代の〈諸侯会議Placitum〉を継承したもので,カペー王朝のフランスとプランタジネット朝のイングランドに受け継がれた。広義の王会は,王国内の有力諸侯と高位聖職者を招いて国事を諮問するものであったが,カペー王朝の下では,12世紀のルイ7世,フィリップ2世(尊厳王)の時代に活発な動きを見せたものの,以後衰微し,やがてその機能は全国三部会により取って代わられた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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