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クリテリウム critérium(仏)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クリテリウム
critérium(仏)

自転車競技ロードレースの一つ。1周4~5kmの小周回コースで,所定箇所での先頭賞や得点制を組み込んだ競技。1日単位で行なわれる。言語本来の意味は選抜競技のこと。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

クリテリウム

市街地などで公道を交通規制して短い周回コースを作り、そこを何周もまわって順位を競う自転車レースの種類。町中を走る迫力や、選手との距離の近さから、欧米で人気がある。世界最高峰の自転車レースツアー「ツール・ド・フランス」の最終ステージでは、パリのシャンゼリゼ通りを封鎖して周回するレースが行われている。

(2010-10-24 朝日新聞 朝刊 栃木全県 1地方)

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デジタル大辞泉プラスの解説

クリテリウム

自転車競技、サイクルロードレースのひとつ。短距離で舗装された道路などを周回する。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

クリテリウム
くりてりうむ
critriumフランス語

自転車ロードレースの一つ。公園の通路や市街地の公道を交通規制し、通常1周1~3キロメートル程度のコースを何周か回って順位を競う。1日単位で行われる。曲り角などさまざまな道路条件がある公道を周回するため、観客は選手のせめぎ合うスリリングなレース展開を何度も間近で見られる。とくに瞬発力の勝負となるゴール前のスプリントは見ごたえがある。critriumは選抜競技を意味するフランス語。市街地で短時間に行われるイベントとして、ヨーロッパやアメリカで人気の高い自転車レース形式である。フランスでは、UCI(国際自転車競技連合、Union Cycliste Internationale)プロツアー(2011年よりUCIワールドツアー)のロードレースの一つとして、クリテリウム・デュ・ドーフィネCritrium du Dauphinが、1947年から行われている。このレースは、ツール・ド・フランスの前哨(ぜんしょう)戦と位置づけられている。また、3週間あまりにわたってロードレースが行われるツール・ド・フランスにおいても、最終ステージはパリのシャンゼリゼ大通りを封鎖して周回するクリテリウム方式のレースで締めくくられる。
 日本では2010年(平成22)から毎年1回、宇都宮市(栃木県)中心部でジャパンカップクリテリウムが開かれている。そのほかにも、ツール・ド・フランスのトップ選手を招いたクリテリウムの大会が開催されている。[編集部]

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