大気中に極微量存在する.宇宙線起源,地殻中のウラン・トリウム起源のものもあるが,ほとんどが人工的核分裂反応から.1970年当時,10 picocuries(pCi)m-3(0.37 Bq m-3).その後,大気中の核実験が禁止されたため,減衰している.うち1% 以下は過去の核爆発実験によるが,99% 以上が使用済み核燃料の再処理から.85Kr は主要な気体状核分裂生成物で,再処理の際に大気中に放出される可能性がある.したがって,局地的に 85Kr が検出されれば,再処理工程実施の証拠となる.半減期10.73 y のβ崩壊核種.β線エネルギー0.687 MeV.[CAS 13983-27-2]
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月節 (12月前半) のことで,太陽の黄経が 285°に達した日 (太陽暦の1月5日か6日) に始り大寒 (1月 20日か 21日) の前日までの約 15日間...