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クル クルKulu

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クル
Kulu

インド北西部,ヒマチャルプラデーシュ州中部にある町。ベアズ川に沿うクルマナリ峡谷の入口にあり避暑地としても有名。米,ジャガイモ,果物を産し,付近の農産物を集散。人口1万 4566 (1991) 。

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世界大百科事典 第2版の解説

クル【Kuru】

古代インドの部族名,国名。クル族は後期ベーダ時代(前1000‐前600ころ)にガンガー川上流域に住んでいた部族で,前期ベーダ時代(前1500‐前1000ころ)の主要部族であったバラタ族の後裔とみられている。南隣のパンチャーラ族と親縁関係にあったため,クル・パンチャーラと併記されることが多い。クル族の住地(クルクシェートラ)はアーリヤ文化の中心であり,バラモン教の聖地として知られる。《マハーバーラタ》の大戦争が戦われたのもこの地である。

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世界大百科事典内のクルの言及

【バーラタバルシャ】より

…バラタ王は《リグ・ベーダ》時代の遠い昔に,北インドに雄飛した伝説的帝王で,その子孫はバラタ族と呼ばれた。大叙事詩《マハーバーラタ》に主役を演ずるクル族とパーンドゥ族は,ともにバラタ族に属する王族である。【田中 於菟弥】。…

※「クル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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