コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

クレオソート油 クレオソートゆcreosote oil

翻訳|creosote oil

5件 の用語解説(クレオソート油の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クレオソート油
クレオソートゆ
creosote oil

コールタールの低温乾留で得られる中油以上の留分の混合物。アントラセンナフタリンクレゾール,高級フェノール類,ナフトール類などを含む。各種芳香族化合物の分離,木材防腐剤,塗料などに用いる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

百科事典マイペディアの解説

クレオソート油【クレオソートゆ】

コールタールを蒸留して得られる沸点約200〜300℃の成分からなる液体。ナフタリン,クレゾール,高級フェノール類などを含み,木材などの防腐剤として使用される。
→関連項目コールタール重油

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
百科事典マイペディアについて | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

クレオソートゆ【クレオソート油 creosote oil】

石炭乾留の生産物であるコールタールを蒸留して得られる中油,重油,アントラセン油などから,それぞれナフタレン,アントラセン,カルバゾール,フェノール,クレゾールなどの有用成分を分離した残油分を適宜に配合したもの。コールタールに対する収率はおよそ25%で,おもな用途は木材用防腐剤,塗料,漁網染料などである。【冨永 博夫】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

大辞林 第三版の解説

クレオソートゆ【クレオソート油】

コールタールを蒸留して得られる摂氏240~300度付近の留分。ナフタレン・アントラセン・クレゾール・高級フェノール類・ナフトール類の混合物。木材の防腐剤・塗料などに用いる。

出典|三省堂
大辞林 第三版について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

クレオソート油
くれおそーとゆ
creosote oil

コールタール留分の一種。コールタールを蒸留すると得られる中油以上の留分の混合物。中油、重油、アントラセン油などの各留分から、ナフタレン、アントラセンなどを分離・回収した残油分を適宜配合し一定規格(JIS K 2439)のものとした製品。沸点は200℃以上、比重は1.0以上(20℃)である。木材防腐剤、塗料などとして用いられる。[田上 茂]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone

クレオソート油の関連情報