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グレチャニノフ Grechaninov, Aleksandr Tikhonovich

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

グレチャニノフ
Grechaninov, Aleksandr Tikhonovich

[生]1864.10.25. モスクワ
[没]1956.1.3. ニューヨーク
ロシアの作曲家。モスクワ音楽院で A.アレンスキーらに,ペテルブルグ音楽院で N.リムスキー=コルサコフに学ぶ。 1903年オペラ『ドブルィニヤ・ニキーティチ』が,F.シャリアピンを独唱者に迎えて成功を博したが,以後教会音楽や歌曲の作曲に専念。 25年ロシアを去ってパリに居住し,46年アメリカに帰化。オペラ,オラトリオカンタータ,交響曲,室内楽曲などの作品がある。

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ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者)の解説

グレチャニノフ

モスクワ出身のピアニスト、作曲家。1881年モスクワ音楽院にて音楽理論、対位法をアレーンスキイ、タネーエフに師事。1890年、ペテルブルク音楽院にてリムスキー=コルサコフに作曲法を師事。1903年に ...続き

出典 (社)全日本ピアノ指導者協会ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者)について 情報

世界大百科事典 第2版の解説

グレチャニノフ【Aleksandr Tikhonovich Grechaninov】

1864‐1956
ロシアの作曲家。モスクワの商人の家に生まれ,モスクワ音楽院からペテルブルグ音楽院に移り,リムスキー・コルサコフに学んだ。弦楽四重奏曲ベリャーエフの賞金を得た(1894)あと,モスクワに帰り,ロシア正教会の音楽やオペラの作曲を行い,民謡の収集,編曲にも従事した。革命後,1925年にパリに移り,39年からはニューヨークに定住した。オペラ,交響曲,室内楽曲など多くの作品があるが,合唱曲や歌曲がとくにすぐれている。

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