コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

グレート・ブリテン王国 グレート・ブリテンおうこく Kingdom of Great Britain

2件 の用語解説(グレート・ブリテン王国の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

グレート・ブリテン王国
グレート・ブリテンおうこく
Kingdom of Great Britain

1707年のイングランドスコットランドの合同によって成立したイギリスの公式の名称。 1604年以来同君連合の関係にあった両国において用いられることもあった。 1801年からは「グレート・ブリテンおよびアイルランド連合王国」となり,1921年アイルランド自由国が成立してからは「グレート・ブリテンおよび北部アイルランド連合王国」がイギリスの正式名称となった。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

グレート・ブリテン王国
ぐれーとぶりてんおうこく
Kingdom of Great Britain

1707年5月、イングランドとスコットランド両王国の合同によって成立した王国。両王国は1603年以降スチュアート家のもとで同君連合の関係にあったが、1707年制定された「合同法」は、スコットランドに対してその議会を廃止し、かわりに45人の下院議員と16人の貴族とをイングランド議会に加え、その代償としてイングランド市場における貿易制限を撤廃した。しかし、スコットランド独自の司法制度と長老教会主義をとる国教会はそのまま存続を認められた。この合同によってイギリスは飛躍の足掛りを固めた。なお「グレート・ブリテン」(大ブリテン)とはフランスブルターニュ地方を「小ブリテン」とよぶこととの対比でイギリス諸島をよんだことに由来する。なお、スコットランド議会は1997年の住民投票で復活が決定し、99年5月、約300年ぶりに議会選挙が実施され、6月、行政府が発足した。[今井 宏]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

グレート・ブリテン王国の関連キーワードスコットランドヤードバノックバーン蘇格蘭チェビオットHighlandsスコットランド幻想曲グレトナ・グリーンスコットランド・ヤードグランドトラインスコットランド風

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

グレート・ブリテン王国の関連情報