ケーシング(英語表記)casing

翻訳|casing

デジタル大辞泉 「ケーシング」の意味・読み・例文・類語

ケーシング(casing)

包装材料。外箱・袋・筒など。
ハムソーセージの肉を包み込む、薄い膜状の袋。
油井・ガス井戸などの鉄管。鉄パイプ
カーカス

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ケーシング」の意味・読み・例文・類語

ケーシング

〘名〙 (casing)
① 包装。外箱。また、外被
② 油井、井戸などの鉄管。パイプ。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ケーシング」の意味・わかりやすい解説

ケーシング
casing

羊および豚の腸の外皮水洗塩漬にしたもの。ハムやソーセージの包装に用いる。腸の肉質部分を取除くため裏返してある。腸の代りに同質の繊維質でこしらえたものもケーシングと呼んで利用している。

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家とインテリアの用語がわかる辞典 「ケーシング」の解説

ケーシング【casing】

窓やドアなどの、建具を設置する開口部分にぐるりととりつけた枠。見ばえをよくするほか壁紙のはがれや結露浸透を防ぐ。◇「額縁」ともいう。

出典 講談社家とインテリアの用語がわかる辞典について 情報

栄養・生化学辞典 「ケーシング」の解説

ケーシング

 ソーセージなどの製造にあたり肉製品を詰めるための材料.普通そのまま食べてしまうものが用いられる.

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