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ゲルステンベルク Gerstenberg, Heinrich Wilhelm von

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ゲルステンベルク
Gerstenberg, Heinrich Wilhelm von

[生]1737.1.3. トンダーン
[没]1823.11.1. アルトナ
ドイツの詩人,批評家。シェークスピアを研究,土着のもの,古代的なものの重要性を唱え,シュトゥルム・ウント・ドラング運動の理論的指導者となる。評論『文学の不思議さについての手紙』 Briefe über Merkwürdigkeiten der Literatur (1766~71) のほか,悲劇『ウゴリーノ』 Ugolino (68) など。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ゲルステンベルク
げるすてんべるく
Heinrich Wilhelm von Gerstenberg
(1737―1823)

ドイツの詩人、劇作家、批評家。デンマーク士官の子として生まれ、自身もデンマーク士官となって対ロシア戦争に従軍、のち北ドイツで領事などの役を務めた。「文学の新奇についての書簡」と題された批評誌で、形式や規則の枠を超越したシェークスピアの天才をたたえた。戯曲『ウゴリーノ』(1768)はシュトゥルム・ウント・ドラングの先駆をなす力作である。[宮下啓三]

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