コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

コウカンチョウ コウカンチョウParoaria coronata; red-crested cardinal

2件 の用語解説(コウカンチョウの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コウカンチョウ
コウカンチョウ
Paroaria coronata; red-crested cardinal

スズメ目フウキンチョウ科。全長 16cm。雌雄とも羽色が同じ。冠羽(→羽冠)から顔,喉にかけての羽毛鮮やかな赤色でたいへん目立つ。背,,尾は灰黒色,胸から腹は白色。ショウジョウコウカンチョウは姿がよく似ていて,名にコウカンチョウとつくが,別科の鳥で,類縁関係がごく近いというわけではない。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

コウカンチョウ
こうかんちょう / 紅冠鳥
red-crested cardinal
[学]Paroaria coronata

鳥綱スズメ目ホオジロ科の鳥。同科コウカンチョウ属5種中の1種。全長約19センチメートル。頭、顔、のどは美しい赤紅色、とくに同色の羽冠はみごとである。以下の背面は青灰色、下面は白。南アメリカマト・グロッソボリビアパラグアイチャコパンパなどの高原に分布する。1928年にはハワイに導入され、定着している。主として草本の種子を好むが、昆虫、クモも食べる。じょうぶな鳥で禽舎(きんしゃ)でよく繁殖する。なお、和名のよく似たショウジョウコウカンチョウの雄は全身深紅色で、澄んだ鳴き声と変化に富むメロディが美しい。北アメリカ東部原産。全長約20センチメートル。コウカンチョウとは近縁ではあるが種も属も異なる。[坂根 干]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

コウカンチョウの関連キーワード生痕化石イイズナオイカワキョウジョシギコウライウグイススイジガイ水上スキーダチョウ茶筅髪ノグチゲラ

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コウカンチョウの関連情報