こうじん

普及版 字通 「こうじん」の読み・字形・画数・意味

人】こうじん

舟人。〔帝王世紀〕昭王ふ。南征して(水)を濟(わた)るにび、人之れを惡(にく)み、乃ちに膠(にかは)して王にむ。王、して中に至り、膠液解け、王と祭(とも)に水に沒してず。

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人】こうじん

縄の泥から生まれた人。〔太平御覧、七十八に引く漢・応劭の風俗通〕俗に(い)ふ、天地開闢し、未だ人民らず。女土を(まろ)めて人を作る。劇務にして力、供するに暇(いとま)あらず。乃ち(なは)を泥中に引き、擧げて以て人と爲す。故に富貴なる土の人なり。庸なるの人なり。

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人】こう(くわう)じん

周礼にみえる官名は礦・鑛(鉱)の初文。〔周礼、考工記人〕金玉錫石の地を掌り、之れが禁を爲(つく)りて、以て之れを守る。

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【香】こうじん

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人】こうじん

船頭

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【羹】こうじん

あつもの。

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【黄】こうじん

しめじ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「こうじん」の意味・わかりやすい解説

コウジン
こうじん / 紅参

日本薬局方名。ウコギ科(APG分類:ウコギ科)の多年草オタネニンジン(チョウセンニンジン)の根を水蒸気で蒸乾した生薬で、健胃、強壮、食欲不振などに用いる。

[編集部 2021年11月17日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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