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コミヤマカタバミ コミヤマカタバミ Oxalis acetosella

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コミヤマカタバミ
コミヤマカタバミ
Oxalis acetosella

カタバミ科の多年草北半球の温帯,亜寒帯に広く分布し,日本では中国地方を除く北海道から九州までの亜高山帯針葉樹林帯付近の木陰に生える。全草にシュウ酸を含むので酸味がある根茎は細長く横にはい,まばらに節がある葉は根生し,葉柄は細く長さ3~10cm,3枚の小葉は倒心形で両縁が丸い。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

コミヤマカタバミ
こみやまかたばみ / 小深山酢漿草
[学]Oxalis acetosella L.

カタバミ科の多年草。根茎は細長く、地下に伸び、まばらに節がある。葉は根生し長柄があり、3枚の小葉からなる。小葉は倒心臓形で先はへこみ、半円形を二つあわせたような形であり、基部約2ミリメートルのところに関節がある。花期は5~6月。花弁は白または淡紅紫色。北海道から九州にかけての亜高山の針葉樹林の木陰に生え、北半球の温帯から亜寒帯に分布する。
 近縁のミヤマカタバミO. griffithii Edgw.は、小葉は先の鈍い三角形を二つあわせた形で、全体が大きい。東北地方南部以西の本州、四国の温帯林に生え、中国、ヒマラヤにも分布する。[小林純子]

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