コント55号(読み)コントごじゅうごごう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コント55号」の意味・わかりやすい解説

コント55号
コントごじゅうごごう

萩本欽一 1941.5.7. 東京,東京~ 
坂上二郎 1934.4.16. 鹿児島,鹿児島~2011.3.10. 栃木
1966年結成のコント 2人組。当時浅草の軽演劇ショー司会で活躍していた坂上と,無名の萩本が組んでコントを始め,一躍舞台で人気を得た。おりからのテレビ演芸ブームに乗って,その担い手となり,爆発的人気を集めた。その後映画やテレビなどで,それぞれ活動が増えたが,1992年コンビ活動を再開した。

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世界大百科事典(旧版)内のコント55号の言及

【軽演劇】より

…こうした人々(〈デン助劇団〉の大宮敏充(1913‐76)なども含めて)の多くが,タップを素養として身につけていることにも注目したい。さびれゆく浅草が生んだ最後の軽演劇スターは,フランス座改め東洋劇場から出た〈コント55号〉の萩本欽一(1941‐ )・坂上二郎ということになろうか。だが,80年代に入って,久々に,という印象で,ヌード劇場(渋谷の道頓堀劇場)から,〈コント・レオナルド〉のレオナルド熊が登場した。…

※「コント55号」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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