ゴブレット

デジタル大辞泉 「ゴブレット」の意味・読み・例文・類語

ゴブレット(goblet)

脚つきのグラスで、ソフトドリンクビールなどを飲むのに用いるもの。本来は脚つきの、ガラスまたは金属製の酒杯ゴブレー

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精選版 日本国語大辞典 「ゴブレット」の意味・読み・例文・類語

ゴブレット

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] goblet ) 金属またはガラス製の足付きの酒杯。〔万国新語大辞典(1935)〕
    1. [初出の実例]「眼の前にかざしたガブレットの切り子模様の目の中から」(出典:黒い環(1967)〈石原慎太郎〉戦友)

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食器・調理器具がわかる辞典 「ゴブレット」の解説

ゴブレット【goblet】

ソフトドリンク、ビールなどに用いる取っ手のない脚付きの大型グラス。タンブラーに脚が付いた形で、容量は240~360mℓ。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ゴブレット」の意味・わかりやすい解説

ゴブレット
goblet

飲料用のコップ一種で,脚と台のついた大形の杯。ガラス製や陶磁製,金属製などがある。古くから酒杯用に作られ,銀細工のもの,ふたつきのものなど各種ある。ワイン,ビール,シャンパンなどの飲料の種類によっても形が異なる。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ゴブレット」の意味・わかりやすい解説

ゴブレット
ごぶれっと

グラス

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栄養・生化学辞典 「ゴブレット」の解説

ゴブレット

 洋酒を飲むグラスで,ガラスの器に細い足と台をつけたもの.

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世界大百科事典(旧版)内のゴブレットの言及

【グラス】より

…成型後に再び熱処理をして強度を高める方法もとられ,一般にはグラスがぶつかりやすい上縁部の口部強化が普及している。 形状は平底のものと,脚つきのものに大別され,前者にオールドファッション,タンブラー,後者にゴブレット,ワイングラスがある。ワイングラスはワインの生産地の伝統を受けついで用いる型も異なるが,香りを逃がさないよう口がすぼまった形が基本で,注ぐときも半分から7分目くらいにとどめておく。…

※「ゴブレット」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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