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サフラワー油 サフラワーゆ

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大辞林 第三版の解説

サフラワーゆ【サフラワー油】

紅花の種子から採った油。ベニバナ油。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

栄養・生化学辞典の解説

サフラワー油

 サフラワー(紅花)からとる油.ベニバナ油ともいう.リノール酸に富む良質のサラダ油

出典|朝倉書店
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

サフラワー油
さふらわーゆ
safflower oil

キク科の植物ベニバナの種子から圧搾抽出法によって得る乾性油(あるいは半乾性油)。けん化価185~195、ヨウ素価120~150。べにばな油ともいう。含油量15~35%。40~80%以上のリノール酸を含み、オレイン酸を含有するが、リノレン酸の含有量は微小である。飽和脂肪酸の含有量は20%以下程度。サラダ油、てんぷら油に使用される。以上の脂肪酸のうち、リノール酸、リノレン酸などは、ヒトを含めた動物が合成することのできない必須脂肪酸(ひっすしぼうさん)であり、ぜひ摂取しなければならない栄養素である。オレイン酸は飽和脂肪酸の約100倍、リノール酸はオレイン酸の10倍あるいは20~40倍、リノレン酸はリノール酸の2倍、自動酸化されやすい。そのためリノール酸以上のポリ不飽和脂肪酸は、脂肪油の酸敗の主成分として働く。脂肪油の自動酸化で生じた過酸化脂質は、老化、生活習慣病(成人病)の原因物質といわれ、健康によくない。しかしこのポリ不飽和脂肪酸を、ビタミンB6およびビタミンE(いずれも生体内で抗酸化剤として働く)とともに摂取すれば、血清コレステリン値は低下し健康によい。ただし前述のように自動酸化されやすいので、新鮮なものをとる必要がある。[福住一雄]
『福住一雄著『これさえ食べれば老化癌高血圧も怖くない』(1984・実業之日本社、有楽出版社)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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世界大百科事典内のサフラワー油の言及

【食用油】より

…(8)トウモロコシ油 種子の胚芽から搾油するもので風味がよく,おもにサラダ油,マヨネーズに用いる。(9)サフラワー油 ベニバナ(紅花)油のことで,血中コレステロールの増加防止に有効とされ,サラダ油,てんぷら油に添加される。(10)ヒマワリ油 ヒマワリの種子からとるもので,くせがなく,サラダ油,てんぷら油,マーガリン,ショートニングに使われる。…

※「サフラワー油」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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