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サンスーシ公園 サンスーシこうえん

世界の観光地名がわかる事典の解説

サンスーシこうえん【サンスーシ公園】

ドイツ北東部の首都ベルリン(Berlin)の南西約30km、ブランデンブルク州の州都ポツダム(Potsdam)市街の西にある公園。面積300haのエリアの中に、18~19世紀にプロイセン王国の君主が建設した宮殿群がある。最も古いのが、フリードリヒ2世(1712~1786年)が離宮として建設し、のちに居城として使われたサンスーシ宮殿である。七年戦争の後、フリードリヒ2世は国威発揚のために、ベルサイユ宮殿を模した大規模な新宮殿を建てた。このほか、シャルロッテンホーフ宮殿、中国の陶磁器が集められた中国茶館、ルネサンス様式のオランジェリー宮殿などがある。このエリアは18世紀のフランス式造園法に基づいて整備され、サンスーシ宮殿から新宮殿までの約2.5kmのメインストリートには、鬱蒼(うっそう)とした森や並木道、噴水や彫刻などのオブジェが配されている。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

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