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サンプル値制御 サンプルちせいぎょsampled data control

世界大百科事典 第2版の解説

サンプルちせいぎょ【サンプル値制御 sampled data control】

自動車の運転をするときには,たえず前方を注視し速度や進路の調整を行う。これに対して,室の暖房を調節するときには,ときどき温度計を見て暖房器のつまみを操作するのがふつうであろう。人手によらず自動制御を実施する際にもこの両様の方式が考えられる。前者を連続時間制御といい,後者をサンプル値制御という。すなわちサンプル値制御においては,制御の対象となる量を間欠的に,通常は一定時間間隔ごとに測定する(図1)。これをサンプリングといい,測定する時刻をサンプリング時刻,その間隔をサンプリング周期という。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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