デジタル大辞泉 「サーブ」の意味・読み・例文・類語 サーブ(serve) [名](スル)1 テニス・卓球・バレーボールなどで、攻撃側から最初の球を打ち込むこと。また、そのボール。サービス。「速い球をサーブする」2 料理を供すること。「ケーキをサーブする」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「サーブ」の意味・読み・例文・類語 サーブ 〘 名詞 〙 ( [英語] serve ) バレーボール、テニス、卓球などで、攻撃側から相手側コートにボールを打ちこむこと。また、そのボール。サービス。[初出の実例]「丑松は撃手(サアブ)。最後の球を打つ為に、外廓の線の一角に立った」(出典:破戒(1906)〈島崎藤村〉五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
デジタル大辞泉プラス 「サーブ」の解説 サーブ 愛知県名古屋市の中部盲導犬協会に所属していた盲導犬。1977年生まれ。ジャーマン・シェパード・ドッグのメス。1982年、誘導中に主人をかばい交通事故に遭い、左前足を切断。この事故で盲導犬が視覚障害者の体の一部と認められ、自動車損害賠償保険の対象となるなど法律改正のきっかけとなった。1983年『がんばれ!盲導犬サーブ』(著:手島悠介)が出版。アメリカでも話題となり、1985年テキサス州から「テキサス名誉州犬」の称号を授与される。1986年国鉄(現・JR)名古屋駅前に銅像建立(2003年久屋大通公園、エンゼルパークに移設)。1988年死亡。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報