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シュペー シュペー Spee, Maximillian, Reichsgraf von

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シュペー
シュペー
Spee, Maximillian, Reichsgraf von

[生]1861.6.22. コペンハーゲン
[没]1914.12.8. フォークランド島沖
ドイツの軍人,提督。第1次世界大戦中ドイツ太平洋艦隊を率いて中国にある青島 (チンタオ) 基地を脱出し,協商側商船を砲撃しつつ南アメリカ西岸を南下,1914年イギリス艦隊に打撃を与えてマゼラン海峡を通過したが,フォークランド島沖付近でイギリス巡洋艦隊に遭遇して敗れ,2子とともに戦死した。

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世界大百科事典 第2版の解説

シュペー【Friedrich Spee】

1591‐1635
ドイツのイエズス会士,詩人。哲学と道徳の教授ののち,1629年から2年,魔女裁判死刑宣告された200人もの女性の聴罪師を務め,その無残さに抗議した《裁判官への警告》(1631)を著した。死後出版の詩集《ナイチンゲールに競って》(1649)は,平明流麗な言葉で神秘的な神への愛をうたい,当代随一のカトリック抒情詩との評価をうけ,ロマン派の詩人,特にC.ブレンターノに大きな影響を与えた。【轡田 収】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

シュペー
しゅぺー
Friedrich Spee von Langenfeld
(1591―1635)

ドイツのイエズス会神父、詩人。ドイツ各地で教会活動についていたが、フランケン地方では魔女裁判で死刑判決を受けた女たちの聴悔(ちょうかい)師を務めた。無実を信じながらも救えなかった経験から、1631年『裁判官への警告』を著し、この非行廃絶の基をつくった。死の14年後に出版された唯一の詩集『ナイチンゲールに競って』は、敬虔(けいけん)かつ深遠優麗で、のちにロマン派の詩人に大きな影響を与えた。[轡田 收]

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