コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

スキミング すきみんぐ

6件 の用語解説(スキミングの意味・用語解説を検索)

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

スキミング

クレジットカードキャッシュカードの磁気データを機械で不正に読み取り、複製カードを作成して、それ使用する犯罪行為。「スキマー(ハンディスキマー)」と呼ばれる装置を使ってカードの情報を盗み出す。飲食店や小売店のレジカウンターや、ATMにスキマーを設置するケース空き巣に入って、データだけを盗み出すケースなどがある。カードの現物は持ち主の手元にあるため、被害の確認が遅れる場合が多い。

出典|ASCII.jpデジタル用語辞典
ASCII.jpデジタル用語辞典について | 情報

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

スキミング

磁気情報読み取り装置(スキマー)などを使い、キャッシュカードなどの磁気情報を読み出すこと。読み取ったカード情報から偽造カードを作成し、現金の引き下ろしや高額商品の購入などに悪用される。県警によると、県内での摘発例は確認されていないが、東京では2010年スキミングで1千万円以上の利益を上げた中国人の犯行グループが検挙されている。

(2013-01-12 朝日新聞 朝刊 栃木全県 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
朝日新聞掲載「キーワード」について | 情報

デジタル大辞泉の解説

スキミング(skimming)

[名](スル)《skimは「すくいとる」の意》キャッシュカードやクレジットカードなどの磁気ストライプに記録されている情報を、スキマーという機器で盗み取ること。また、その情報をもとに偽造カードを作り、預金を引き出したり高額の買い物をしたりする犯罪。対策として、カードのIC化が進められている。

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

マーケティング用語集の解説

スキミング

旧来から利用されている磁気記録のカードの情報を読み取り、コピーを作成する行為。ICカードは容易に情報をコピーできないためスキミングしにくい媒体と言える。

出典|マーケティングキャンパス
マーケティング用語集について | 情報

大辞林 第三版の解説

スキミング【skimming】

大まかな内容をつかむために文章などにさっと目を通すこと。
磁気データを盗み取り、クレジット-カードなどを偽造する犯罪の手口。

出典|三省堂
大辞林 第三版について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

スキミング
すきみんぐ
skimming

他人のクレジットカードやキャッシュカードの磁気記録情報(口座番号、識別番号など)を不正に読み取り、転写して偽造カードを作成、使用する犯罪行為。
 日本では、1980年代から買い物の代金決済時や空き巣に入るなどしてスキマー(カード情報読み取り装置)に直接通して読み取るスキミング被害がみられるようになった。その後、ATM(現金自動預金支払機)や信用照会端末などにスキマーを取り付けたり、正当な読み取り装置にスキミングのための小型基盤を細工して設置するなど、手口が巧妙化した。盗み取った情報はあとから基盤を回収したり、電波で自動的に送信するなどにより入手する。また、近年は満員電車や人込みなどで、財布やバッグ内にあるカードから情報を読み取る非接触式スキミングとよばれる技術が登場している。
 スキミングは盗難や紛失と異なり、カード自体は所有者の手元にあるため、被害に気づきにくい巧妙な犯罪である。対策としては、他人に知られにくい暗証番号を設定し、こまめに変更することや、ICチップ内蔵型カードや静脈認証などの生体認証システムを利用することなどがあげられる。通帳への記帳やカードの利用履歴の確認をこまめに行うことも重要である。[編集部]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

今日のキーワード

エンゲルの法則

家計の総消費支出に占める飲食費の割合 (エンゲル係数 Engel coefficientと呼ぶ) は,所得水準が高く,したがって総消費支出が大きいほど低下するというもの。エンゲル係数は国民の消費生活面...

続きを読む

コトバンク for iPhone

スキミングの関連情報