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ストロファンチン strophanthin

翻訳|strophanthin

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大辞林 第三版の解説

ストロファンチン【strophanthin】

キョウチクトウ科のストロファンツスなどの種子から得られる強心配糖体。注射剤として急性心不全・肺水腫すいしゆなどに用いる。

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(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

ストロファンチン

キョウチクトウ科植物の種子または木部に含まれる数種の配糖体。この一種であるG-ストロファンチンC29H44O12・8H2Oは白色結晶または結晶性粉末で強心薬として用いる。

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世界大百科事典 第2版の解説

ストロファンチン【strophanthin】

キョウチクトウ科の植物ストロファンツスの種子から得られる強心配糖体Strophanthus gratusから得られるG‐ストロファンチン,S.hispidusのH‐ストロファンチン,S.kombeのK‐ストロファンチンなどがある。いずれも心筋収縮力を増大させる作用(強心作用)を示す。現在ではG‐ストロファンチン(これが心臓毒のウワバインである)が強心薬として用いられる。【重信 弘毅】

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世界大百科事典内のストロファンチンの言及

【ウワバイン】より

…アフリカの原住民の間では毒矢として用いられていた。ステロイドとラムノースからなるいわゆる強心配糖体の一種で薬学でいうG‐ストロファンチンと同じ。動物細胞の細胞質膜の膜電位形成に最も重要な役割を担っている。…

【サンダンカモドキ】より

Acokanthera属は熱帯アフリカに約3種あり,植物体の各部の抽出液を矢毒に使った。有毒成分は配糖体のアコカンチンacocanthinあるいはストロファンチンである。本種はカリッサ属Carissaに入れられる場合がある。…

【心臓薬】より

…いずれもステロイド骨格を有する配糖体で強心ステロイドとも呼ばれる。ジギトキシン,ジゴキシン,ストロファンチンなどである。またこれらの糖がとれた形のゲニンも強心作用を示す。…

※「ストロファンチン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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