スナップ(読み)すなつぷ

デジタル大辞泉の解説

スナップ(snap)

衣服などの合わせ目に用いる凹凸2個一組の円形の小さな留め金具。ホック。
スナップショット」の略。
野球の投球や打撃、ゴルフの打球の際、手首の力を用いること。「スナップをきかせる」
アメリカンフットボールで、プレー開始のとき、攻撃側のセンターがボールをすばやく後方の選手に手渡し、またはパスすること。スナッピング。スナップバック。
手加工の鍛造などで、材料上面を椀(わん)形に変形させるときに用いる工具。

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大辞林 第三版の解説

スナップ【snap】

衣服のあきをとめる、凸形と凹形で一組みの留め具。ホック。
スナップショットの略。
スポーツなどで、動作の瞬間にはたらかせる手首の力。 「 -をきかせる」

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知恵蔵miniの解説

スナップ

スマートフォン向け写真・動画共有アプリ「Snapchat」を運営する米国の企業。本社所在地は米国カリフォルニア州。2011年9月、スナップチャット社名で設立され、Snapchatのサービスを開始した。投稿した写真や動画が閲覧後最長10秒で自動消滅する仕組みの同アプリは、日本を含む世界各国で若者を中心に大ヒットし、同社は急成長を遂げた。16年9月に現在の社名に変更し、サングラス型カメラ「Spectacles」を発表。17年3月にはニューヨーク証券取引所に上場を果たしている。

(2017-3-7)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

スナップ
snap

プレスボタン,ホックともいい,金属製の凹凸2種の組合せで留める仕組みになったボタン。下着や簡易服,小児服などに多く用いる。真鍮製,鉄製などで表面にニッケルメッキを施したものが多い。

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精選版 日本国語大辞典の解説

スナップ

〘名〙 (snap)
① 留め金具の一種。スプリング力を利用して凹凸(おうとつ)を押し合わせる一対の小さい留め金。
※朱と緑(1936)〈片岡鉄兵〉愛憎極意「ポチリと口惜し涙が一とつぶ、瞼毛の上で銀のスナップを外したやうな音を立てた」
② (━する) 「スナップショット」の略。〔アルス新語辞典(1930)〕
※古川ロッパ日記‐昭和一一年(1936)六月二五日「高田浩吉・小笠原章次郎等とスナップを撮り」
(イ) 野球などで投球、打球のさいの手首の力をきかせること。
(ロ) アメリカンフットボールで、センターがバックフィールドにボールを後投すること。スナッピング。

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