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セマンティックウェブ せまんてぃっくうぇぶ Semantic Web

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知恵蔵2015の解説

セマンティックウェブ

ウェブの情報を、コンピューター自身が理解しやすいものにしよう、という試みのこと。現在のウェブは、コンピューター的には単なる文字の羅列であり、「なかに何が書いてあるか」「どういったことに使える情報なのか」ということは、人間が介在しないと判断が難しい。そこで、ウェブ内に「何の情報に関するものか」などの情報を「メタデータ」と呼ばれる情報として付記して、コンピューターがそれを元に自動処理できるようにする、というのが、セマンティックウェブの本質である。結果、検索精度の向上や自動的サマリー(概要)の作成などが可能となるが、メタデータの埋め込みは始まったばかりで、成果が明らかになるのはまだ先になると見られる

(斎藤幾郎 ライター / 西田宗千佳 フリージャーナリスト / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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図書館情報学用語辞典の解説

セマンティックウェブ

メタデータの活用により,ウェブ情報の「意味」(semantics)をコンピュータが検知できるようにして,情報収集・利用の高度な自動化を図る技術.2001年にバーナーズ=リー(Tim Berners-Lee 1955- )が提唱して注目を浴び,活発な技術開発が行われている.その要素技術は,〈1〉標準化された構文枠組みによるメタデータ記述を行う「RDFモデルおよびシンタックス層」,〈2〉使用される用語や概念の相互関係を伝達する「RDFスキーマ層」「オントロジー層」,〈3〉自動処理のための推論や信頼性などを扱うさらに上位の諸層という階層構造を形成している.W3Cが各層の標準化を進めている.

出典|図書館情報学用語辞典 第4版
©All Rights Reserved, Copyright Nihon Toshokan Joho Gakkai, 2013 編者:日本図書館情報学会用語辞典編集委員会 編
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